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看護部

 

 あなたも私も大切なひとり

  
 静岡赤十字病院は救命救急センターを併設し、地域の中核を担う急性期病院です。看護師は「患者さんの最も身近な存在として、その人らしさを大切にしたケアを提供します」という理念に基づき、患者さん一人ひとりに寄り添い「赤十字病院で治療・看護を受けてよかった」と満足していただける看護を実践しようと努めています。
 入院される患者さんやご家族は、様々な不安を抱えていらっしゃいます。患者さんの最も身近な存在として寄り添い、気持ちを受け止め、患者さん・ご家族が心安らぐ看護、納得できる看護を提供したいと思います。もちろん、身体的な回復は重要です。「一日でも早く回復できるように」の願いを込めてケアを実践し、患者さんの持っているセルフケア能力を高め、患者さんが自らの力で自立できるように支援します。
 少子高齢化が進む中、医療・看護は地域包括ケアシステムに実現にむけて、地域との絆を深め、展開する時代になりました。病院では多くの専門職が協働してチーム医療を提供していますが、これからは地域との連携・協働をより強化し「住み慣れた地域で暮らし続ける」を支援することが重要な課題であると認識しています。
 平成24年には退院支援課を設置し、MSW(医療福祉相談員)との協働を強化して退院支援・退院調整を実践しています。平成28年1月に患者さんの療養生活を支えるために「看護ケア外来」と「説明外来」で構成する患者支援センターを開設しました。当院には訪問看護係もあります。看護職が病院と地域をつなげる役割を主体的に実践し、患者さんが安心して地域で暮らし続けることを支援できるような看護の力を発揮することを目指しています。
 患者さんを大切にした看護を実践するためには、看護職が生き生きと働くことができ、人として看護師としてともに育つ環境が重要です。教育体制の整備、ラダーによる教育支援、PNS看護方式による看護実践、フィッシュ活動、12時間夜勤体制の検討などに力を入れています。看護部は「赤十字の看護師が一番優しくて、温かい」と言って下さる患者看護職を支え続けていきます。

副院長兼看護部長 間淵 元子

看護部の理念

患者さんの最も身近な存在として、その人らしさを大切にしたケアを提供します。

【看護活動の理念】

看護とは「人間の生命の誕生から死にいたるまでの課程において、その人らしいQOLの高い人生が送られるように、「生きること」と「生活」の視点から相互のかかわりを通して支援する」ことである。
支援においては「患者の人格は尊重され、かつ尊厳が遵守され、患者の自己決定が優先される」という考えのもとに、看護師ひとりひとりが責任を持って意図的に行動し、看護を通して社会に貢献していくものである。
 
 患者さんと同じ目線で看護をしたい。「さま」でなくても、患者さんを大切にする気持ちに変わりはありません。私たちは「患者さん」「○○さん」とお呼びします。

看護活動の基本方針

看護部管理方針

看護サービスの組織は逆ピラミッド。

看護部の目指す看護を実践するのは、患者さんとかかわる看護師ひとりひとり。
だから…ひとりひとりの看護師が大切。看護師が「看護が最良の仕事」と思えるような環境づくりを進めています。
 
【看護部が推進している環境作り】
「キャリアアップにチャレンジ」
・・・充実した卒後教育&キャリアアップ支援体制
「ワークライフバランス」と「ママになっても看護師」
・・・選択制勤務体制&院内保育室整備
「看護師は看護をしよう」
・・・他部門との連携&スキルミックス推進
「忙しい職場で楽しく働く」
・・・フィッシュ哲学導入&メンタルサポート体制

看護体制

【看護師配置】 7:1 急性期看護補助体制加算
【看護部職員】 583名(平成28年4月1日現在): 看護師・助産師・看護助手・医療クラーク・保育士
【看護単位】救命救急センター・一般病棟・一般外来・手術室・透析室
産科病棟と助産師外来: 産科スタッフは全員助産師、助産師外来の運営から育児支援、アロマセラピー導入、カンガルーケア等、助産師資格をフルに生かし、医師と連携して「良いお産」に取り組んでいます。