病気説明

片頭痛について

頭の片側が痛むことに由来してつけられた病名ではありますが、 実際には片側に起こるのは6割で4割は両側性に起こります。 脈を打つような痛みが特徴的で、 吐き気や嘔吐を伴います。 また、 体を動かすと痛みがひどくなり、 さらに音や光に過敏になるため、 周囲がうるさかったり明るかったりというようなところでは頭痛がいっそうひどくなります。 頭痛は数時間から3日間ほど続き、 発作中は大変つらいのですが、 発作が終われば、 普段と変わらない状態に戻ります。
つらい片頭痛でも治療により発作回数を減らし、 起こった発作を早期に軽減・消失することができます。
片頭痛の治療をご希望の方は、慢性頭痛ネットワーク in Shizuokaに参加している先生にご相談ください。

慢性頭痛ネットワーク in Shizuoka[PDF:149.9KB]

慢性片頭痛については特殊外来で対応しています。