消化器内科
消化器疾患ならお任せ下さい
消化器内科は、食べ物の消化に関わる臓器全般(食道、胃、十二指腸、小腸、大腸、肝臓、胆嚢、膵臓)の疾患に対する診断、治療を行います。下痢、腹痛、吐き気、食欲不振などの諸症状や検診異常に対して、採血、内視鏡検査、腹部超音波検査、CT、MRIにより正確な診断、適切な治療を行います。
なお2020年秋に、新しく内視鏡検査装置を導入したため、これまで以上に正確かつスムーズで、患者さんに苦痛の少ない検査、治療を行うことができます。
なお2020年秋に、新しく内視鏡検査装置を導入したため、これまで以上に正確かつスムーズで、患者さんに苦痛の少ない検査、治療を行うことができます。
次世代の内視鏡システム「EVIS X1」を導入いたしました!
次世代内視鏡システム「EVIS X1」を静岡市内初導入いたしました!(2020.11現在)
次世代内視鏡システム「EVIS X1」は、下記の新技術を搭載することで、がん等の消化器疾患の早期発見、早期診断、低侵襲治療に貢献します。
TXI(構造色彩強調機能):Texture and Color Enhancement Imaging
内視鏡検査では、粘膜表面の「構造」「色調」「明るさ」の変化を見つけることが重要になります。TXIは、通常光観察下での粘膜表面の情報に基づき、3つの要素「テクスチャー強調」「色調強調」「明るさ補正」を最適化する画像技術です。
TXIを活用することにより、通常光観察では見にくい画像上のわずかな色調や構造の変化が強調されて視認しやすくなります。
スクリーニング検査時における病変発見などの観察性能向上が期待されます。
TXIを活用することにより、通常光観察では見にくい画像上のわずかな色調や構造の変化が強調されて視認しやすくなります。
スクリーニング検査時における病変発見などの観察性能向上が期待されます。
RDI(赤色光観察):Red Dichromatic Imaging
内視鏡治療は、ときに消化管出血を伴うことがあり、この際は、出血点の把握と止血コントロールを行うことが必要になります。
RDIは、深部組織のコントラストを形成する光デジタル技術を用いた新たな観察技術です。緑・アンバー・赤の3色の狭帯域化された波長の光を照射することで深部組織の観察性を向上させます。
上記のような消化管出血は、血液自体が内視鏡の視野を妨げることがあるため、出血点の把握や処置が困難になるケースがありました。しかしながら、RDI観察を行うことにより深部血管や出血点の観察がしやすくなり、迅速かつ適切な止血処置、すなわちより安全で効率的な治療が期待されます。
RDIは、深部組織のコントラストを形成する光デジタル技術を用いた新たな観察技術です。緑・アンバー・赤の3色の狭帯域化された波長の光を照射することで深部組織の観察性を向上させます。
上記のような消化管出血は、血液自体が内視鏡の視野を妨げることがあるため、出血点の把握や処置が困難になるケースがありました。しかしながら、RDI観察を行うことにより深部血管や出血点の観察がしやすくなり、迅速かつ適切な止血処置、すなわちより安全で効率的な治療が期待されます。
連携医療機関の先生方へ
平日午前中にご紹介を受け付けており、すべて消化器内科医が対応いたします。検診異常の精査から、各種内視鏡検査のご依頼、かかりつけ患者様の腹痛、下痢、血便などの諸症状の精査から、内視鏡や抗癌剤を含む様々な加療まで、いつでもお気軽にご相談下さい。