スタッフ
組織・スタッフ
検査部・輸血部 職員の構成をご紹介します。
検査部長1名、輸血部長1名、臨床検査専任医師1名、臨床検査技師30名。
部長及び専任医師
職員・氏名 | 卒業年度 | 主な専門領域 | 認定医・専門医 |
検査部長 今井 昇 |
昭和63年度 | 神経内科一般 | 日本内科学会総合内科専門医・指導医 日本神経学会神経内科専門医・指導医 日本脳卒中学会脳卒中専門医 日本頭痛学会頭痛専門医・指導医 国際頭痛学会認定 日本救急医学会認定 ICLS コースインストラクター |
輸血部長 小原澤 英之 |
平成4年 | 血液内科一般 輸血学 造血幹細胞移植 |
日本内科学会総合内科専門医 日本血液学会認定血液専門医・指導医 日本輸血・細胞治療学会細胞治療認定管理師 |
検査部 副部長 朝比奈 彩 |
平成18年 | 血液内科 一般内科 |
日本血液学会認定血液専門医 日本内科学会総合内科専門医 日本輸血・細胞治療学会認定医 日本臨床検査医学会臨床検査専門医 臨床遺伝専門医 がん診療に携わる医師に対する緩和ケア研修修了 |
認定技師
検査部・輸血部の各種認定資格と認定技師数を掲載します。
学会名 | 認定資格 | ||
日本超音波医学会 | 超音波検査士 | 循環器領域 | 3 |
消化器領域 | 4 | ||
体表領域 | 5 | ||
泌尿器領域 | 2 | ||
日本臨床神経生理学会 | 専門技術師 | 筋電図・神経伝導 | 1 |
脳波 | 1 | ||
日本不整脈心電学会 | 認定心電図専門士 | 2 | |
日本血管外科・日本脈管学会 日本静脈学会 |
認定血管診療技師 | 2 | |
日本臨床検査同学院 | 二級臨床検査士 | 血液学 | 3 |
微生物学 | 1 | ||
免疫血清学 | 3 | ||
臨床化学 | 2 | ||
緊急臨床検査士 | 12 | ||
遺伝子分析科学認定士(初級) | 3 | ||
日本サイトメトリー学会 | 日本サイトメトリー技術者 | 4 | |
日本臨床衛生検査技師会 | 認定一般検査技師 | 2 | |
日本臨床救急医学会 | 認定救急検査技師 | 4 | |
日本検査血液学会 | 認定血液検査技師 | 7 | |
認定骨髄検査技師 | 2 | ||
日本輸血・細胞治療学会 | 認定輸血検査技師 | 2 | |
細胞治療認定管理師 | 1 | ||
日本臨床化学会 | 認定臨床化学・免疫化学精度保証管理検査技師 | 1 | |
日本臨床臨床染色体遺伝子検査学会 | 認定臨床染色体遺伝子検査師 | 染色体分野 | 1 |
遺伝子分野 | 2 | ||
日本人類遺伝学会 | 臨床細胞遺伝学認定士 | 1 | |
日本糖尿病療養指導士認定機構 | 日本糖尿病療養指導士 | 1 | |
日本静脈経腸栄養学会 | NST専門療法士 | 1 | |
日本臨床エンブリオロジスト学会 | 認定臨床エンブリオロジスト | 1 | |
日本不妊カウンセリング学会 | 体外受精コーディネーター | 1 | |
その他 | 毒物劇物取扱者 | 1 | |
危険物取扱者 乙種4類 | 2 | ||
第2種ME技術実力検定 | 1 | ||
上級バイオ技術者 | 1 | ||
社会福祉士 | 1 | ||
上級健康食品管理士 | 1 |
技師長より
認定資格に裏付けられた高いレベルの技能を身につけよう。
診断や治療に欠かすことのできない検査データを正確・迅速に提供するためには、優れた機器やシステムが重要なことは言うまでもありませんが、それ以上に個々の技能が重要と考えます。このような観点より当院検査部では認定資格取得を奨励しており、多くのスタッフが複数の認定資格を有しています。また、当院検査部はスタッフの教育・育成を積極的に行っており、臨床検査技師のスキルを高めるには充実した環境が整っています。
共に研鑽する人を望みます。
共に研鑽する人を望みます。
スタッフより
患者様と臨床検査技師を目指す皆様へ
2年目のスタッフより
当院は救急医療や高度な医療を提供する地域の中核病院としての役割があります。そのため検査部では、日夜問わず患者さんの病気の診断や治療に役立つ検査結果を迅速かつ正確に報告できるよう日々努力しています。また検査部では、勉強会の開催、学会への参加、教育・育成などを積極的に行ったり、個々で1年ごとに目標を設定しその実現に向けて努力するなど各々臨床検査技師としての技量を高めています。私は入社して2年目になりますが、志高い尊敬する先輩方と業務に携わることで日々刺激をもらい、大きく成長できていると実感しています。
4年目のスタッフより
検査部では、約30名の臨床検査技師が、採血、検体検査、生理機能検査および輸血検査業務を担っています。各診療科の的確な診断と治療を支援するために、迅速で精密かつ正確な検査を行うよう努めています。部門内でのコミュニケーションが活発で、のびのびと仕事ができる環境であり、レクチャーや勉強会等人材育成のための教育にも力を入れています。若手技師は、多様な専門性を生かし、オールラウンドに活躍できる人材を目指しています。また検査部は国際標準化機構によるISO15189の認定も受けており、安全で高品質な検査結果が保証されています。臨床検査は常に進歩しているため、最新の医療情勢を把握し、臨床貢献できるように日々研鑽を積んでいます。