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10月12-13日にかけて、大型で強い台風第19号が西日本から北日本の太平洋側を中心に縦断し、本県を含む各地に甚大な被害をもたらしました。当院救護班（ＤＭＡＴ班）は静岡県より要請を受け、13日（日）10時10分から県庁のＤＭＡＴ災害対策本部にて活動を行いました。当日の時点では、県内の医療施設に対して、早急な支援の必要はないことを確認し、支援物資の必要時には日本赤十字社静岡県支部が対応するということで、本部活動縮小に伴い、当院ＤＭＡＴ班も14時頃に帰院しました。
13日の活動は短時間で終了しましたが、追って支部より要請があり、23日（水）〜26日（土）まで災害コーディネートチームの長野県派遣が決定しました。