一般向け

災害救護訓練を実施しました

一般向け

2019年12月09日

 12月1日(日)、南海トラフを震源とする震度7の地震が発生し、建物崩壊の被害及び、津波被害が発生していると想定した大規模災害訓練を実施しました。なお、今回は静岡市地域防災訓練も同時に実施され、当院も災害拠点病院として活動しました。
 8時30分、発災の訓練放送が流れると、各職場から多くの職員が1号館1階に設けられた災害対策本部に集合したのち、担当の部署に分かれて模擬患者の診療にあたりました。訓練では、災害対策本部を立ち上げ、模擬患者のトリアージ実施・各診療エリアの受け入れから連携など、一連の運用を確認しました。
 次年度は静岡県内赤十字病院・支部合同災害訓練を、当院が当番病院として開催予定です。院内の連携を確認し、災害時には円滑な医療活動ができるよう訓練していきます。