地域医療支援病院
地域医療支援病院としての当院の取り組み
静岡赤十字病院は、平成22年9月16日付で、「地域医療支援病院」に承認されました。
地域医療支援病院とは、それぞれの機能に応じた役割を担う地域の医療機関と緊密な連携を図ることにより、すべての方々に一貫した質の高い医療を提供する機能をもつ病院のことです。
地域医療支援病院とは、それぞれの機能に応じた役割を担う地域の医療機関と緊密な連携を図ることにより、すべての方々に一貫した質の高い医療を提供する機能をもつ病院のことです。
地域医療連携の推進
地域の診療所・病院の先生方から紹介された患者さんに対して、より専門的な治療や検査を行い、患者さんの病状が安定した後は、紹介をいただいたかかりつけ医もしくはその他の適切な医療機関に逆紹介します。
共同診療の推進
当院には、地域の開業医の先生方と共同で入院治療をすすめていく開放型病床を設置しています。また、当院の高度医療機器(CT・MRIなど)の共同利用も行っています。
医療従事者研修会の推進
地域の医師を含めた症例検討会や、地域の医療従事者の資質向上のための研修を定期的に開催しています。
救急医療の推進
第三次救急医療機関となる当院では、救命救急センターにおいて、救急科専門医・専従医が中心となり、24時間体制で救急医療を行っています。
「地域医療支援病院」として、これまで以上に地域の医療機関との連携に努め、地域の医療の質向上を図り、皆さまにより信頼される病院になれるよう、一層の努力をしてまいります。
「地域医療支援病院」として、これまで以上に地域の医療機関との連携に努め、地域の医療の質向上を図り、皆さまにより信頼される病院になれるよう、一層の努力をしてまいります。