開院90周年記念日特別メニューを提供しました!
2023年6月26日
6月11日 静岡赤十字病院は開院90周年を迎えることができました。 栄養課からはささやかですが、記念にお祝いのお食事をご用意致しました。 栄養課スタッフ手作りの「開院記念ゼリー」は、牛乳寒天にいちごソースで赤十字マークを一つ一つ丁寧に描きました。 配膳後には、患者さんからうれしいお手紙が届きました。頂くお手紙には、いつも感謝の気持ちでいっぱいになり私たちの励みになります。
栄養課だより2023年6月号 旬の食材で体と肌の健康管理を!
2023年6月1日
寒暖差や気温・湿度の上昇等の影響からだるさを感じたり、体調を崩しやすくなる時期となりました。同時に、5月頃から紫外線も強くなり、お肌もダメージを受けやすくなっています。そんな季節の変わり目は、食事で体調管理をしていきましょう。不規則な食事や偏食は体もお肌も疲れやすくなりますので、体に必要な栄養を摂るためにも3食バランスよく、旬の食材を取り入れて、これから迎える暑い夏に負けない体
栄養課だより2023年4月号 静岡市歴史博物館が1月にオープンしました
2023年4月1日
1月にオープンした静岡市歴史博物館では、戦国時代に活躍した徳川家康や今川義元、大政奉還を行った徳川慶喜など、静岡市の偉人について紹介されています。特に家康については、静岡市発展のキーマンとして歴史上の足跡だけでなく、身に着けていた武具から日々の行動まで様々な視点で家康を見つめ、駿府から世界を視野に活動したその人生と人物像が取り上げられています。家康は幼少期に過ごした駿府を愛し、
栄養課だより2023年2月号 2月3日は節分です
2023年2月3日
節分では「鬼は外、福は内」の掛け声とともに煎った大豆を撒く様子が見られます。 節分は、宮中で行われていた厄を追い払う「追儺(ついな)」という行事が、いつのころからか煎った大豆を撒くことで邪気、鬼を払い無病息災を願う節分として広まりました。 豆を撒くようになったのは室町時代とされており、豆=魔目(鬼の目)を滅ぼすということに由来されている説があります。大豆の煎ったものを撒くの
栄養課だより2022年12月号 干すだけで栄養価や旨みがアップする“干し野菜”
2022年12月27日
空気が乾燥する冬は、湿気が少なくカビが発生しにくいため“干し野菜”を作るのに適した季節です。 野菜やきのこは天日干しにすることで旨みだけでなく、栄養価も凝縮されます。水分が抜けて火の通りが良くなり、時短にも繋がります。また食物繊維も増え歯ごたえも増すため食べた時の満足感も得やすくなります。 干し野菜は昔から食材を無駄なく使うためにとられた方法で、中で
栄養課だより2022年10月号 柿のおいしい季節になりました
2022年11月2日
柿は10月中旬から11月にかけて本格的な収穫の時期を迎えるため、今が旬の季節です。 柿は日本各地に産地がありますが、生産量が多いのは、和歌山県と奈良県です。静岡県は「次郎柿」が有名で、森町にある原木は静岡県指定の天然記念物になっています。 「柿が色づくと医者が青くなる」ということわざがあるほど、身体に良いとされる柿ですが、糖質が多いため、食べ過ぎには注意が必要です。 渋柿
栄養課だより2022年8月号 夏が旬の冬瓜
2022年8月8日
冬瓜は静岡県では5~11月にかけて収穫され、全国で3位の出荷量と多く栽培されている夏を代表する野菜です。旬は7~8月ですが、冬まで貯蔵することが出来るため冬瓜といわれています。原産国はインドで、日本では平安時代の書物に冬瓜の記載があることからかなり古くから親しまれてきた野菜と思われます。 特徴 95%が水分で、カリウムが多く含まれているため、余分なナトリウムを排出させ高
栄養課だより2022年6月号 京都の和菓子【水無月】を紹介します
2022年6月28日
みなさん、6月16日が「和菓子の日」であることをご存じでしょうか。 平安時代に疫病が流行し、「厄除け」と「健康招福」を祈願するため、菓子や餅を神様に供えた嘉祥(かじょう)という行事がありました。近年衰退しましたが、全国和菓子協会が和菓子文化を見直す機会として、6月16日を「和菓子の日」と制定しました。 今日は京都発祥の和菓子「水無月(みなづき)」を紹介します。水無月は形と色
栄養課だより2022年4月号 春爛漫 桜が綺麗な季節になりました
2022年4月1日
暖かくなって桜の花が咲き始めました。 春の時期の和菓子といえば「さくら餅」が代表的ですが、地域によって違いがあります。一般的に、「関東風」の桜餅は、クレープ状の生地にこしあんを包んだもので、「関西風」は道明寺粉の生地につぶあんを包んだものですが、どちらのさくら餅も、塩漬けした桜の葉で覆われています。 桜餅で使われる桜の葉は、主に伊豆大島で採れる「オオシマザクラ」の若葉が用い
栄養課だより2022年2月号 「春菊」を紹介します
2022年3月1日
春菊は、11月~3月が美味しい時期と言われています。春菊は栄養価の高い緑黄色野菜で、独特の香りが特徴です。春菊の香り成分には、自律神経へ作用して食欲の増進やせきを鎮めるはたらきがあります。 【豊富な栄養価(100g当たり)】 〇カルシウム…120mg 実は牛乳100mlに含まれるカルシウム量よりも多いのです 〇βカロテン…4500
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