栄養課だより2023年12月号 もうすぐお正月
2023年12月25日
今年も残りわずかとなりました。お正月に頂くおせち料理にはそれぞれに込められた願いがあります。おせち料理に華やかな「菊花かぶ」はいかがでしょうか。国花である菊の花に見立てた「菊花かぶ」は長寿を願う縁起の良い食べ物です。また、かぶは春の七草のひとつでもあり、今が旬のためおいしいものが安価で手に入ります。 【材料 4人分】 小かぶ(小さ目)・・・4個 3%塩水・・・
行事食のご紹介~ハロウィン~
2023年11月6日
ハロウィンは欧米諸国で行われるかぼちゃ祭りです。 子供たちが悪魔や動物などちょっとだけこわーい扮装をして近くのお家を『トリック・オア・トリート』“お菓子をくれなきゃいたずらするよ”と、言いながらお菓子をもらいに回ります。家の前やお店にはオレンジ色の大きなかぼちゃをくり抜いておばけの顔にしたもの や、魔女の人形のディスプレイ を飾ります。大人たちもこの日
栄養課だより2023年10月号 さつまいもが旬の季節です
2023年10月10日
9~11月が旬のさつまいもは、食物繊維が豊富に含まれており、腸内環境を整える効果や生活習慣病予防の効果も期待できる野菜です。さつまいもを切ると出てくる白い液は、「ヤラピン」という樹脂の一種で腸の蠕動運動を促す働きがあり、食物繊維との相乗効果でお腹の中をきれいにしてくれます。本日は、今が旬のさつまいもを使用したレシピを紹介します。 〈材料(2人分)〉 ・木綿豆腐
行事食のご紹介~清水みなと祭り~
2023年9月14日
当院では入院患者さんに季節の行事も大切に、入院中こそお食事で感じていただきたい!そんな思いから栄養課考案の行事食を提供しています。 毎日の食事はもちろんですが、特に行事食は栄養課スタッフ全員でアイデアを出し合い、当院の調理師、栄養士が心を込めて作っています。 この日は、8月3日に開催された清水みなと祭りの日の夕食をご紹介いたします。清水港はまぐろの水揚げ量が日本一で、ツナ缶
栄養課だより2023年8月号 8月31日は8・3・1(野菜)の日です
2023年8月31日
「もっと野菜のことを知ってほしい」、「野菜をたくさん食べてほしい」との願いから、8月31日は野菜の日と制定されています。厚生労働省は、野菜を1日350g摂取することを推奨しています。そのうち120gはにんじんやほうれん草、トマトなどの緑黄色野菜、230gはキャベツやきゅうり、なすなどの淡色野菜が望ましいといわれています。生野菜なら両手1杯、茹でる・炒めるなど加熱された野菜なら片
行事食のご紹介~安倍川花火大会の日 ミッキーと一緒に~
2023年8月24日
7月22日土曜日、第70回安倍川花火大会が行われました。当院は静岡市内中心部に位置し、安倍川花火大会会場から約2.5kmの距離。病棟からも花火を見ることができます。 今年の花火大会は特別で、開園40周年を迎えた東京ディズニーリゾートがディズニースペシャルドローンショーを開催しました。ディズニーソングと共に約700機のドローンが輝く星のように安倍川の夜空にキャラクターを描き、特
開院90周年記念日特別メニューを提供しました!
2023年6月26日
6月11日 静岡赤十字病院は開院90周年を迎えることができました。 栄養課からはささやかですが、記念にお祝いのお食事をご用意致しました。 栄養課スタッフ手作りの「開院記念ゼリー」は、牛乳寒天にいちごソースで赤十字マークを一つ一つ丁寧に描きました。 配膳後には、患者さんからうれしいお手紙が届きました。頂くお手紙には、いつも感謝の気持ちでいっぱいになり私たちの励みになります。
栄養課だより2023年6月号 旬の食材で体と肌の健康管理を!
2023年6月1日
寒暖差や気温・湿度の上昇等の影響からだるさを感じたり、体調を崩しやすくなる時期となりました。同時に、5月頃から紫外線も強くなり、お肌もダメージを受けやすくなっています。そんな季節の変わり目は、食事で体調管理をしていきましょう。不規則な食事や偏食は体もお肌も疲れやすくなりますので、体に必要な栄養を摂るためにも3食バランスよく、旬の食材を取り入れて、これから迎える暑い夏に負けない体
栄養課だより2023年4月号 静岡市歴史博物館が1月にオープンしました
2023年4月1日
1月にオープンした静岡市歴史博物館では、戦国時代に活躍した徳川家康や今川義元、大政奉還を行った徳川慶喜など、静岡市の偉人について紹介されています。特に家康については、静岡市発展のキーマンとして歴史上の足跡だけでなく、身に着けていた武具から日々の行動まで様々な視点で家康を見つめ、駿府から世界を視野に活動したその人生と人物像が取り上げられています。家康は幼少期に過ごした駿府を愛し、
栄養課だより2023年2月号 2月3日は節分です
2023年2月3日
節分では「鬼は外、福は内」の掛け声とともに煎った大豆を撒く様子が見られます。 節分は、宮中で行われていた厄を追い払う「追儺(ついな)」という行事が、いつのころからか煎った大豆を撒くことで邪気、鬼を払い無病息災を願う節分として広まりました。 豆を撒くようになったのは室町時代とされており、豆=魔目(鬼の目)を滅ぼすということに由来されている説があります。大豆の煎ったものを撒くの
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