行事食のご案内~節分&ひな祭り~
2025年3月11日
節分」は、もともと立春・立夏・立秋・立冬の四季の分かれ目を意味する言葉でしたが、現在では立春の前日を呼ぶようになりました。そのため今年は2月2日が節分でした。 「節分」には、邪気を祓うために豆まきをして、年の数だけ豆を食べたり、いわしの頭の悪臭で家の中に邪気が入るのを防いだり、いわしを食べる風習もあります。 当院でも、いわしのすり身を使用して「いわしバーグ」、「豆まきサラダ
栄養課だより2025年2月号 骨活・・・骨粗鬆症(こつそしょうしょう)予防
2025年2月1日
骨活(ほねかつ)とは、食事や運動、日光浴などの生活習慣を改善して骨の健康を維持することです。 骨粗鬆症とは、骨の「量」と「質」が低下して骨がもろくなり、骨折しやすくなった状態です。骨は「骨代謝」と呼ばれる新陳代謝を繰り返し、新しい骨に生まれ変わっています。健康な骨では、古い骨を壊す破骨細胞と新しい骨を作る骨芽細胞がバランスよく働いています。しかし加齢に伴い、骨芽細胞の働きが
栄養課だより2024年12月号 年越しそばを食べて新年を迎えよう
2024年12月20日
年越しそばは江戸時代から始まり、元々は大みそかの祝膳の1つでした。 年越しにそばを食べる理由として、そばが細く長く伸びることから延命長寿や、他の麺類に比べ、切れやすいため、苦労や災厄を断ち切るという意味もあるとされています。 食べる時間に決まりはありませんが、元旦に食べると新年から運を断ち切るとされているため
行事食のご案内~七五三~
2024年11月26日
11月15日は七五三です。 子供の成長を祝い、これからの健康を願う伝統的な行事です。 昔は今のように病院や薬がなく、7歳までは特に病気などにもかかりやすいとされていました。そのため子供たちが元気に育つように神様にお願いする儀式を行っていたものが今の七五三へと受け継がれています。 七五三を祝う年齢はそれぞれ数え年で、男の子は3歳と5歳、女の子は3歳と7歳です。3歳は髪を伸ば
栄養課だより2024年10月号 ブロッコリーが指定野菜に加わります
2024年11月1日
指定野菜とは、特に消費量が多く、国民生活に重要な野菜として国が指定したものです。他の野菜は、近年出荷量が減少する中、ブロッコリーはここ10年で3割近く出荷量が増え続けているため、今回指定が決まりました。 指定野菜・・キャベツ、きゅうり、里芋、大根、玉葱、トマト、なす、人参、葱、白菜、ピーマン、レタス、馬鈴薯、ほうれん草、ブロッコリー ブロッコリーの特徴 旬:11月~3
栄養課だより2024年8月号 暑い夏を乗り切る!水分補給のポイント
2024年8月21日
今年は猛暑日地点が最多記録となり、7月7日には静岡市駿河区の観測点で40℃を観測しました。いつもにまして暑い夏をのりきるための水分補給のポイントについて紹介します。 水分が不足すると… 1%不足 喉の渇き 2%不足 &nbs
行事食のご案内~パリオリンピック~
2024年8月7日
パリオリンピックの開催に合わせ、7/26夕食にフランスの伝統料理 ラタティユ、キャロットラペ、ブランマンジェを献立へ取り入れた行事食を提供しました。 パリといえば?食事は何が有名?カードはどんなデザインにしようか?誰かパリの写真はないですか?など、栄養課スタッフ全員で意見を出し合いメニューを考え、調理師が心をこめて作りました。 患者さんからは、「食事をみてオリンピックだった
栄養課だより2024年6月号 梅雨の時季は細菌性食中毒に注意しましょう
2024年7月1日
食中毒には細菌によるもの、ウイルスによるもの、自然毒によるものなどがあります。高温多湿となり細菌の繁殖が活発になる梅雨の時季から残暑の頃にかけては、特に細菌による食中毒が発生しやすくなります。食中毒予防のポイントを意識して、食品の取り扱いには十分注意しましょう。 つけない ・調理をするとき、食事をするときは、手洗いをしましょう。 ・生ものを扱った調理器具で野菜
栄養課だより2024年5月号 塩分とりすぎていませんか?
2024年5月27日
新しい年度が始まり、学校や職場で健康診断を受ける方も多くいるのではないでしょうか?ご自身の血圧はいかがでしたか?血圧を上昇させる要因の一つとして塩分の過剰摂取が挙げられます。治療をしている方の一日の塩分摂取目安量は6g未満です。厚生労働省より、治療していない方でも一日の塩分摂取目安量は男性7.5g未満、女性6.5g未満が推奨されていますが、日本人の平均塩分摂取量は、令和元年の国
行事食のご案内~八十八夜~
2024年5月14日
立春から数えて88日目を指し、「夏も近づく八十八夜♪♪」と歌われるようにちょうど新茶が出回る季節です。 八十八を組み合わせると「米」という字にもなり農家ではこの時季に茶摘みや田に籾まきを始めるそうです。 栄養課では患者さんへ食事で季節を味わっていただきたく、5月1日夕食に、粉茶を使用し、ふんわりお茶の香りがする茶飯と抹茶を使用した抹茶ババロアや低糖質抹茶寒天を提供しました。
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