臨床研修ブログResident blog
症例報告が『Cureus』に掲載されました!
2025年3月11日
臨床研修事務局です。このたび、研修医1年目の神成先生が書いた英語論文が『Cureus』に掲載されました。神成先生からのお言葉を紹介いたします。
研修医1年目の神成と申します。この度、症例報告Spontaneous Regression of Locally Advanced Breast Cancer Following Cardiopulmonary Arrest: A Case Reportが1月28日に掲載されましたので、ご報告させていただきます。
まずは、ご指導いただきました菊池先生、松島先生はじめ指導医の先生方にこの場をお借りして御礼申し上げます。
きっかけは、外科ローテート時にレジデントの松島先生が症例報告を執筆されたことに遡ります。日々の業務の中で経験した症例を発表されている姿に刺激を受け、自分でも症例報告を書いてみたい、と外科指導医の菊池先生に相談させていただきました。
実際の執筆は、想像以上に根気のいるものでした。簡単そうに聴こえる曲でも、いざ自分で弾いてみると予期していない箇所でつまづくように、自分で原稿を書いてみることで初めて分かる難所がいくつもありました。その中で、最初に菊池先生からいただいた「忍耐」の言葉を胸に今回無事に投稿することができました。
今回、研修医時代に症例報告の機会をいただけたこと、そして指導いただける先生に巡り会えたことは本当に恵まれていたと思っております。今後も学会や論文のチャンスがあれば、積極的にチャレンジしていきたいです。
研修医1年目の神成と申します。この度、症例報告Spontaneous Regression of Locally Advanced Breast Cancer Following Cardiopulmonary Arrest: A Case Reportが1月28日に掲載されましたので、ご報告させていただきます。
まずは、ご指導いただきました菊池先生、松島先生はじめ指導医の先生方にこの場をお借りして御礼申し上げます。
きっかけは、外科ローテート時にレジデントの松島先生が症例報告を執筆されたことに遡ります。日々の業務の中で経験した症例を発表されている姿に刺激を受け、自分でも症例報告を書いてみたい、と外科指導医の菊池先生に相談させていただきました。
実際の執筆は、想像以上に根気のいるものでした。簡単そうに聴こえる曲でも、いざ自分で弾いてみると予期していない箇所でつまづくように、自分で原稿を書いてみることで初めて分かる難所がいくつもありました。その中で、最初に菊池先生からいただいた「忍耐」の言葉を胸に今回無事に投稿することができました。
今回、研修医時代に症例報告の機会をいただけたこと、そして指導いただける先生に巡り会えたことは本当に恵まれていたと思っております。今後も学会や論文のチャンスがあれば、積極的にチャレンジしていきたいです。

右:筆者 神成研修医 左:指導医菊池医師