看護部ブログNurse blog
各部署で最も力をいれて取り組んでいることを紹介します!
2022年10月17日
透析室より
こんにちは透析室です。
透析室では災害対策に力を入れています。
東日本大震災後、日本各地で予測できない大きな地震が起きており、静岡もいつ大災害が起きるかわかりません。
透析患者さんは週3回透析のため当院に通院していますが、災害時、当院は災害拠点病院となるため、通院中の患者さんでも、透析は地域で受けることになります。避難所で透析ができる場所を患者さん自身が確認し、透析を受けに行くことになります。それには日頃から防災意識を持ち、いざ災害が起きても落ち着いて行動がとれることが必要となります。透析室では、災害発生後から当院で透析が再開出来るまでの連絡手段として、『171伝言ダイヤル』を活用しています。
毎年、地域防災週間に『171伝言ダイヤル』訓練を透析室スタッフと透析患者さん全員が参加し訓練を行っています。透析室スタッフは、患者さんにわかりやすい言葉でメッセージを録音し、患者さんはそのメッセージを聞き、どこで透析を受けることができるのか確認していきます。防災週間期間はメッセージを変え、毎日患者さんに聞いてもらうようにしました。毎年、訓練をすることで防災意識の向上につながっています。「透析していても,災害時に困らない。大丈夫」と患者さんが思えるように、これからも患者さんと共に災害対策を継続していきます。
透析室では災害対策に力を入れています。
東日本大震災後、日本各地で予測できない大きな地震が起きており、静岡もいつ大災害が起きるかわかりません。
透析患者さんは週3回透析のため当院に通院していますが、災害時、当院は災害拠点病院となるため、通院中の患者さんでも、透析は地域で受けることになります。避難所で透析ができる場所を患者さん自身が確認し、透析を受けに行くことになります。それには日頃から防災意識を持ち、いざ災害が起きても落ち着いて行動がとれることが必要となります。透析室では、災害発生後から当院で透析が再開出来るまでの連絡手段として、『171伝言ダイヤル』を活用しています。
毎年、地域防災週間に『171伝言ダイヤル』訓練を透析室スタッフと透析患者さん全員が参加し訓練を行っています。透析室スタッフは、患者さんにわかりやすい言葉でメッセージを録音し、患者さんはそのメッセージを聞き、どこで透析を受けることができるのか確認していきます。防災週間期間はメッセージを変え、毎日患者さんに聞いてもらうようにしました。毎年、訓練をすることで防災意識の向上につながっています。「透析していても,災害時に困らない。大丈夫」と患者さんが思えるように、これからも患者さんと共に災害対策を継続していきます。
医療安全推進室より
医療安全推進室は、「医療者と患者さんとの良好な信頼関係を築き、患者さんが安心して安全な医療を受けられる環境を整え、患者さんの参加を基本とした医療安全を推進すること」を目標として活動しています。
力を入れて取り組んでいることの一つは「患者誤認防止」です。患者さんの中には、同姓同名や似た名前の方もいらっしゃいますので、診察や検査の際には、お名前を確認させていただくことが必須です。
9月16日に患者さんのお名前の確認ができているか、外来・病棟の一部をラウンドしました。今後もラウンドを行っていく予定です。また、医療安全に関する情報を職員に提供している「リスクマネジメント便り」で患者誤認防止対策の周知などを行っています。患者誤認は重大な事故に繋がることもあります。診察や検査の際には、お名前や生年月日の確認をさせていただくことを徹底します。患者さんには1日に何度も確認させていただくことがあると思いますが、みなさまの協力をお願いいたします。
力を入れて取り組んでいることの一つは「患者誤認防止」です。患者さんの中には、同姓同名や似た名前の方もいらっしゃいますので、診察や検査の際には、お名前を確認させていただくことが必須です。
9月16日に患者さんのお名前の確認ができているか、外来・病棟の一部をラウンドしました。今後もラウンドを行っていく予定です。また、医療安全に関する情報を職員に提供している「リスクマネジメント便り」で患者誤認防止対策の周知などを行っています。患者誤認は重大な事故に繋がることもあります。診察や検査の際には、お名前や生年月日の確認をさせていただくことを徹底します。患者さんには1日に何度も確認させていただくことがあると思いますが、みなさまの協力をお願いいたします。