看護部ブログNurse blog
2年目看護師が振返り、お伝えします!
2022年7月15日
就職してどのような1年でしたか?この1年を振返り、2年目の看護師がお伝えします!
入職して1年が経ちました。2年目も頑張ります!3-3病棟より
私は耳鼻科、眼科、形成外科、小児科など複数の診療科の患者さんが入院する3-3病棟に勤務しています。
静岡赤十字病院は、パートナーシップナーシングシステム+プライマリナーシングを組み合わせた看護提供方式を取っており、毎日プリセプターやペアの指導者から指導を受けることができます。初めは何もわからず毎日不安でいっぱいでした。しかし、先輩方は優しくてわからないことも聞きやすく、とても働きやすい環境です。何かに躓いた時も一緒に立ち止まって考えて下さり心強いです。
3-3病棟は、混合病棟なのでさまざまな疾患の患者さんが入院されます。入職前は「慢性期看護」が合っていると思ったのですが、毎日患者さんの状態や必要となる看護がぐるぐる変化する急性期看護も魅力いっぱいです。入退院する患者さんがとても多く、毎日手術もありとても忙しいですが、たくさんの経験をさせていただいています。
患者さんと接するたびに新たな気づきや新たな看護の視点を発見し、毎日学びの連続です。まだまだ未熟ですが、かっこいい先輩たちのような看護ができるように2年目もがんばります!!
静岡赤十字病院は、パートナーシップナーシングシステム+プライマリナーシングを組み合わせた看護提供方式を取っており、毎日プリセプターやペアの指導者から指導を受けることができます。初めは何もわからず毎日不安でいっぱいでした。しかし、先輩方は優しくてわからないことも聞きやすく、とても働きやすい環境です。何かに躓いた時も一緒に立ち止まって考えて下さり心強いです。
3-3病棟は、混合病棟なのでさまざまな疾患の患者さんが入院されます。入職前は「慢性期看護」が合っていると思ったのですが、毎日患者さんの状態や必要となる看護がぐるぐる変化する急性期看護も魅力いっぱいです。入退院する患者さんがとても多く、毎日手術もありとても忙しいですが、たくさんの経験をさせていただいています。
患者さんと接するたびに新たな気づきや新たな看護の視点を発見し、毎日学びの連続です。まだまだ未熟ですが、かっこいい先輩たちのような看護ができるように2年目もがんばります!!
魅力あふれる病棟に支えられ自分の看護を実践しています! 3-4病棟 2年目看護師より
3-4病棟は、脳神経外科・脳神経内科の病棟です。脳卒中や脳腫瘍、神経難病など脳や神経に病気を持った患者さんが入院されています。麻痺や意識障害のある方、自分の意思を表すことが困難な方が多いため,日頃から細やかな症状の変化を見逃さないような観察や患者さんの気持ちを汲み取ろうとする姿勢を持つように心がけています。
また、急性期病院であり治療が終了すると退院や転院となるため、入院前の生活について情報収集を行い、退院先について検討をする必要があります、転院調整や社会サービス等の知識が求められるためまだわからないことも多いのですが、先輩方に相談しながら日々奮闘しています。特に受け持ち患者さんを持つようになってからは退院調整への意識が高まり、日々の関わりから患者さんの思いや入院前の生活について話を聞き、それをチームに共有できるよう心がけています。患者さんの家族の希望が叶い、笑顔で退院していく姿を見ることができた時はとても嬉しかったです。
患者さんの不安定な全身状態を観察しつつ、日常生活動作を再獲得するためにはどの程度の介入がふさわしいのか考えてケアを行うことが求められるため悩むこともありますが、同時にやりがいも感じています。
麻痺や失語など後遺症が残る方が多く、思うように話すことや動くことができずにもどかしさを表す患者さんもいらっしゃるため、その思いに寄り添いながら一人ひとりに合わせた関わりができるよう他職種と連携しています、病棟内でもリハビリを積極的に進め、患者さんができるようになったことを実感できて嬉しそうな姿を見ることができたり、患者さんや家族に温かい言葉を頂いたりすることで私達も喜びを感じられます。
また、3-4病棟では朝の話し合いの際に自分の部屋持ち患者さんに行いたい「今日の看護」を発表したり、カンファレンスの中で日々の看護や患者・スタッフとの関わりを振り返ったりという取り組みを行っています。リフレクションでは、患者さんやスタッフ同士など日々の中で感じた嬉しかったことや悲しかったことなどを取り上げて共有しています。それを通して、他のスタッフの思いを知ったり考えを学ぶことができ、お互いの看護を認め合うことができる素敵な人々がそろっている病棟だと感じています。
昨年は、分からないことばかりで先輩方から教わることが多かったですが、2年目となった今年は、患者さんの疾患や治療などについてもっと主体的に学んでいきたいと考えています。医療チームの一員として、質の高い医療・看護を提供できるよう、日々励んでいきます。
また、急性期病院であり治療が終了すると退院や転院となるため、入院前の生活について情報収集を行い、退院先について検討をする必要があります、転院調整や社会サービス等の知識が求められるためまだわからないことも多いのですが、先輩方に相談しながら日々奮闘しています。特に受け持ち患者さんを持つようになってからは退院調整への意識が高まり、日々の関わりから患者さんの思いや入院前の生活について話を聞き、それをチームに共有できるよう心がけています。患者さんの家族の希望が叶い、笑顔で退院していく姿を見ることができた時はとても嬉しかったです。
患者さんの不安定な全身状態を観察しつつ、日常生活動作を再獲得するためにはどの程度の介入がふさわしいのか考えてケアを行うことが求められるため悩むこともありますが、同時にやりがいも感じています。
麻痺や失語など後遺症が残る方が多く、思うように話すことや動くことができずにもどかしさを表す患者さんもいらっしゃるため、その思いに寄り添いながら一人ひとりに合わせた関わりができるよう他職種と連携しています、病棟内でもリハビリを積極的に進め、患者さんができるようになったことを実感できて嬉しそうな姿を見ることができたり、患者さんや家族に温かい言葉を頂いたりすることで私達も喜びを感じられます。
また、3-4病棟では朝の話し合いの際に自分の部屋持ち患者さんに行いたい「今日の看護」を発表したり、カンファレンスの中で日々の看護や患者・スタッフとの関わりを振り返ったりという取り組みを行っています。リフレクションでは、患者さんやスタッフ同士など日々の中で感じた嬉しかったことや悲しかったことなどを取り上げて共有しています。それを通して、他のスタッフの思いを知ったり考えを学ぶことができ、お互いの看護を認め合うことができる素敵な人々がそろっている病棟だと感じています。
昨年は、分からないことばかりで先輩方から教わることが多かったですが、2年目となった今年は、患者さんの疾患や治療などについてもっと主体的に学んでいきたいと考えています。医療チームの一員として、質の高い医療・看護を提供できるよう、日々励んでいきます。