栄養課ブログNourishment blog
梅雨の時季は細菌性食中毒に注意しましょう
食中毒には細菌によるもの、ウイルスによるもの、自然毒によるものなどがあります。高温多湿となり細菌の繁殖が活発になる梅雨の時季から残暑の頃にかけては、特に細菌による食中毒が発生しやすくなります。食中毒予防のポイントを意識して、食品の取り扱いには十分注意しましょう。
食中毒予防の3原則
つけない
・調理をするとき、食事をするときは、手洗いをしましょう。
・生ものを扱った調理器具で野菜や調理済の食品を扱わないようにしましょう。
増やさない
・食材を購入したら速やかに冷蔵庫や冷凍庫で保管しましょう。
・料理は早めに食べましょう。常温で放置しないようにしましょう。
やっつける
・食品の中心までしっかり火を通しましょう。
・まな板や包丁、ふきんなどは、使った後よく洗い、熱湯や漂白剤で殺菌しましょう。
・調理をするとき、食事をするときは、手洗いをしましょう。
・生ものを扱った調理器具で野菜や調理済の食品を扱わないようにしましょう。
増やさない
・食材を購入したら速やかに冷蔵庫や冷凍庫で保管しましょう。
・料理は早めに食べましょう。常温で放置しないようにしましょう。
やっつける
・食品の中心までしっかり火を通しましょう。
・まな板や包丁、ふきんなどは、使った後よく洗い、熱湯や漂白剤で殺菌しましょう。
「正しい手洗い」できていますか?
手洗いは、手に付着している菌やウイルスを減らす最も有効な方法です。毎回意識して行いましょう。
【正しい手洗いの手順】
【正しい手洗いの手順】
- 手を水で濡らし、石けんを付けて泡立てる
- 手のひらと手の甲をこする
- 指先と、爪の間を洗う
- 指の間を洗う
- 親指の付け根をねじり洗いする
- 手首をねじり洗いする
- 20秒以上流水ですすぐ
- 清潔なタオルやペーパータオルでふく