しずおか日赤メールマガジンMailmagazine blog
しずおか日赤メールマガジン第231号
2024年10月29日
夏の暑さが過ぎ、朝晩は冷たさを感じるこの頃ですが皆様いかがお過ごしでしょうか。
11月7日は二十四節気の一つである立冬の日です。
二十四節気は太陽の動きによって日にちが決まるため大体11月7日頃になるようです。
立冬は季節の変わり目で昼夜の寒暖差が大きくなる時期でもあり、一年の中で最も体調を崩しやすい時期とされています。
ビタミンCが豊富な冬瓜、体を温める生姜等を料理に取り入れて本格的な冬に入る準備をしましょう。
それでは、メールマガジン第231号をお届けいたします。
引き続き温かいご支援を賜りますよう、どうぞ宜しくお願いいたします。
11月7日は二十四節気の一つである立冬の日です。
二十四節気は太陽の動きによって日にちが決まるため大体11月7日頃になるようです。
立冬は季節の変わり目で昼夜の寒暖差が大きくなる時期でもあり、一年の中で最も体調を崩しやすい時期とされています。
ビタミンCが豊富な冬瓜、体を温める生姜等を料理に取り入れて本格的な冬に入る準備をしましょう。
それでは、メールマガジン第231号をお届けいたします。
引き続き温かいご支援を賜りますよう、どうぞ宜しくお願いいたします。
総合病院において精神科が果たす役割
「病の中でも、自分らしく」
身体の不調に伴い、不安や落ち込みなど心理面で大きなダメージを受けることは少なくありません。
一人ひとりの患者さんが、病のなかでも自分らしく安心して治療に向き合うために総合病院の精神科にはさまざまな役割が求められています。
精神神経科 長谷川 花 部長
今年4月に着任した長谷川先生、優しい笑顔と明るく穏やかな
話しぶりが印象的です。
趣味はダイビングで、静岡では西伊豆がお気に入り。
取材当日も可愛らしい海の生き物が描かれたカラフルなシャツを
着こなすなどチャーミングな一面も!
「気分障害」とはどんな病気ですか。
代表的なものにうつ病や双極性障害が挙げられます。うつ病とは、抑うつ気分などにより趣味ができなくなったり、食事や睡眠などあたりまえの生活ができない状態が長く続く症状のこと。また双極性障害とは、気分が異様に高揚し、活動的になる躁状態とうつ状態を交互に繰り返す病気のことです。うつ病は誰でもかかる可能性があるという意味で、以前は“心の風邪”と例えられましたが、病気と共に人生を歩むので、風邪よりも重く、時に重篤化することもあります。しかし、きちんと治療を続けることで自分らしい人生を送ることは可能です。
当院のリエゾン診療について教えてください。
「リエゾン」とはフランス語の「liaison(つなぐ、連携する、橋渡しをする)」に由来する言葉で、精神科の知識を必要な人につなぎ、患者さんをケアする活動を指しています。元々身体疾患で入院した患者さんでも、治療の過程で精神面での不調が問題となるケースは少なくありません。当院では日頃患者さんに接することの多い看護師、精神保健福祉士、精神科医がチームとなり、それぞれの専門性を発揮しながら、精神的、社会的に困難な状態にある患者さんを支えています。
精神神経科 長谷川花医師のお話は次号に続きます!
市民のみなさんともっとクロス!第3回市民公開講座12/3開催のご案内
今回は難聴と最新の認知症診療についてお送りいたします!
開設90周年を記念してスタートした「市民公開講座 市民のみなさんともっとクロス!」。第3回は、年を重ねるにつれて気になる人の多い「難聴」と、高齢化社会が進む現代において避けては通れない「認知症」をテーマにお送りします。気になることに関する質問、相談も大歓迎です。お気軽にご参加ください。
詳しくはこちらをご覧ください!
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