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外科・消化器外科

チーム医療による24時間体制を整えています。

当科では専門性の高いスタッフにより、外科的疾患を24時間対応できる体制を整えています。他科との連携を図りながら、患者さんへのより大きな満足度と、より高度な技術の要望を考慮した治療を目指しています。院内では多職種参加医療の実践(癌治療、NST、ICT)を行い、院外では診療所との連携(イーツーネットワーク)を密にして地域完結型のチーム医療を行います。

外来診療担当医表

月曜日

火曜日

水曜日

木曜日

金曜日

初診

熱田幸司

中山隆盛

白石 好

安藤 崇史

白石 好
(10:00~)

再診1

森 俊治

安藤 崇史

熱田幸司

再診2

菊池 雅之
(乳腺)

小谷依里奈

伊藤祥之

宮部理香
(乳腺・甲状腺)

小林純子
(11:00~)

午後

磯部 潔
(食道・胃)

白石 好
(緩和ケア)

宮部理香
(乳腺・甲状腺)

森 俊治
(肝・胆・膵)

 

備考
◇金曜日初診は、10:00からとなります。
◆特殊外来(予約制)
 ・食道、胃外来   毎週(火)      13:00~14:30
 ・乳腺外来     毎週(月・火・木) 8:30~11:00
 ・肝・胆・膵外来  毎週(金)     13:30~14:30
 
◆ニコチン依存症外来 
 磯部 潔   (火) 13:00~14:00
 ※受診中の方は各受診科にてご相談ください

 
休診のお知らせ
白石 好 11月24日(金) 代診:外来担当医師

特殊外来について

肝・胆・膵外来

肝・胆・膵とは肝臓や胆道(胆管と胆嚢)および膵臓です。これらの臓器は消化や代謝に関わる大事な臓器でお互いに関連し合い、また解剖学的にも近接しています。この外来では肝胆膵の外科治療を中心に診療します。
 

対象疾患

  • 肝臓:肝臓癌(原発性肝癌・転移性肝癌)、肝嚢胞、肝血管腫、肝内結石
  • 胆道:胆嚢結石、総胆管結石、胆嚢癌、胆嚢ポリープ、総胆管拡張症、胆管癌、ファーター乳頭部癌
  • 膵臓:膵臓癌、膵炎、膵嚢胞

症状

上腹部の痛み、背中の痛み、黄疸(皮膚が黄色い、尿が濃い)などの症状をきたすことがありますが、無症状のこともあります。

診療内容

肝胆膵の癌に対する治療は手術が中心となります。胃や大腸などの消化管と違ってこの部位の手術は複雑になることが多く、術前に癌の進展範囲を詳しく調べ患者さんの全身状態を把握し、安全に手術が行えるよう適応を慎重に決定しています。発見時にすでに進行癌であることが多く、手術不能の場合には抗癌剤治療、放射線療法、肝動脈塞栓療法などを行います。小さい肝癌ではRFA(ラジオ波焼灼療法)やPEIT(エタノール注入療法)も選択可能です。

近年増加している胆嚢結石に対しては、腹腔鏡下胆摘術が第一選択となります。当院ではこの方法をいち早く導入し、1992年から始め年間約50例実施しています。開腹しないので術後の創痛が少なく、傷跡が目立たず、体力の回復が早いという利点があり、入院期間はわずか5日間ですみます。胆嚢炎の程度が高度の場合には開腹胆摘術を行います。総胆管結石に対しては、消化器科と密に連絡をとり、EST(内視鏡的乳頭部切開)か開腹手術を選択します。

その他、膵炎や膵嚢胞などの良性疾患では、内科的治療が限界の場合外科的治療を行うことがあります。また総胆管拡張症では胆道癌の発生率が高いため、手術が第一選択となります。

担当診療科外科
担当医副院長   森 俊治 
診療時間金曜日 13:30~14:30(予約制)
※来院の際はあらかじめ事前に担当診療科へお問合せください。

乳腺外来

乳がんを中心とする乳腺疾患の診断と治療を行います。

担当診療科外科
担当医外科医師 宮部里香
非常勤医師 菊地雅之
診療時間毎週月・木曜 8:30~11:00(予約制)
※来院の際はあらかじめ事前に担当診療科へお問合せください

食道・胃外来

嚥下障害を認める方、食道・胃の疾患で手術が必要な方もしくは術後の方など、ご相談ください。

担当診療科外科
担当医院長 磯部 潔
診療時間毎週第火曜日 13:00~14:30(予約制)
※来院の際はあらかじめ事前に担当診療科へお問合せください

ニコチン依存症外来

禁煙をお考えの方へ

 喫煙は先進諸国にあっては早期死亡の第1原因であり、かつ予防しうる単一で最大の疾病原因です。喫煙者の2人に1人はタバコが原因で死亡します。非喫煙者でも喫煙者と同居している方の10人に1人から2人は受動者喫煙が原因で亡くなります。(禁煙学:日本禁煙学会編、http://www.nosmoke55.jp/)  2005年度までは、禁煙治療は自費で行われておりましたが、2006年度より禁煙治療が保険適応となりました。これは、国が正式に、タバコは嗜好品ではなく、喫煙は「ニコチン依存症」とした病気と認定したことと解釈されます。2008年度には適応拡大され、入院患者さんに対しても保険診療可能となり、禁煙治療薬のバレニクリンも保険薬として認められ、治療の選択肢が増えました。「バレニクリン」は「飲む禁煙補助薬」で、喫煙によりもたらされる多幸感・満足感を抑制(拮抗薬作用)しながら非喫煙時の禁断症状を抑制(弱い作動薬作用)するので「タバコを吸いながら禁煙治療が開始できる」ことが特徴です。「タバコは毒の缶詰」「喫煙はゆっくりする自殺」です。あなた自身の健康のため、あなたの大切な人のために、今こそ「禁煙」を始めて下さい。

タバコの真実を知りたい方へ
 タバコ使用は引き続き世界の予防可能な死亡原因の筆頭です。タバコは、ガン、心臓病呼吸器疾患、小児疾患などにより毎年600万人の命を奪っています。さらに、毎年数千億ドルの経済的損害を世界にもたらしています。2011年世界医師会は緊急声明を出しました。現在世界の大人の3人に1人は喫煙者であり、20世紀にはタバコによる死亡が1億人であったが、有効な対策を講じないと、21世紀には10億人の死亡に達するとみられています。日本の現状は世界の潮流から大きくかけ離れております。日本は、タバコ規制枠組条約(FCTC)に批准し、2010年までには、全ての公衆の集まる屋内、職場、は例外なく受動喫煙からの保護することを義務付けられてましたが、未だ全く不十分です。
  実行すべき対策はWHOタバコ規制枠組条約(WHO FCTC)に書かれています。しかし、それらのタバコ規制対策は、タバコ産業の計画的妨害によって実施を妨げられてきました。
  タバコ産業は、これまで驚くほど計画的に、しかも組織ぐるみで”ウソ”をついてきました。1950年代から現代にかけて、ASH(Action on Smoking and Health)が訴訟や内部告発による「証言」をまとめた、「悪魔のマーケティング」(日経BP社)には多くの真実が記載されていますので一読をお勧めします。
  先進国の環境行政では、有害物質への暴露で死亡するリスクの許容限度を、10万人に1人(日常生活暴露)としています。人口の2割前後が死亡する受動喫煙は、環境基準の2万倍上回る重大な環境汚染問題です。環境タバコ煙(environmental tabacco smoke:ETS)とは、タバコの先端から立ちあがる副流煙と喫煙者が吐き出す呼出煙の混合物のことです。4000種類以上の科学物質が含まれており、その多くは発がん物質や変異原性物質など有害なものです。(US Surgeon General,Smoking and Health.1988)。食品や薬剤でないタバコに含まれる添加剤には、規制も報告義務もありません。裁判資料から599種類の物質が掲載されています。中には、次の様な物が含まれておりました。殺虫剤、除草剤、防かび剤、殺鼠剤、病害虫駆除剤類など(the Cigarette Papes-University of California Press 1998)。
  「たった1本でもDNAに障害が」というショッキングなリポートが最新の米国公衆衛生局長官報告(SJR)で出されました。「タバコの発がん性には、安全とされる範囲がない」のです。
 
担当医院長 磯部 潔 
※受診中の方は、各受診科にてご相談ください。
診療時間火 13:00~14:00
※来院の際はあらかじめ事前に担当診療科へお問合せください。

※日本禁煙学会主催の動画コンテスト受賞作品が、こちらからご覧いただけます。

連携医療機関の先生方へ

患者さんをご紹介いただく際には。

一般外来、特殊外来のみならず、いつでもご相談ください。可能な限り対応いたします。