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経鼻内視鏡センター

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経鼻内視鏡センター概要

静岡赤十字病院では2007年4月2日より、全国でも初となる経鼻内視鏡センターを開設、運用を開始いたしました。経鼻内視鏡検査に特化した内視鏡検査部門で、外来・入院患者さんやドック・健診受診者の方々に最新の経鼻内視鏡検査をより専門的に提供することが可能になりました。このほかに経鼻内視鏡検査に関する研究・教育・講演活動の拠点となります。





設立趣旨

当院では県内他病院に先駆けて2004年10月より経鼻内視鏡検査を導入。現在までに約14,000件の検査を行い、検査を受けた方の95%が楽だったと回答される結果を得ています。この経鼻内視鏡検査を「安全で苦痛の少ない」胃内視鏡検査として県の内外へと一層の普及をはかるとともに、よりよい検査法の研究、さらには教育・研修にも貢献していくために当センターを開設いたしました。

検査体制について

最新型経鼻内視鏡システムを2台に増設。月曜から金曜まで毎日検査医2名、看護師2名、看護助手1名、受付事務1名を配置。従来の倍になる月400件前後の検査を受け入れる態勢が整いました。

業務内容

1.最先端の経鼻内視鏡検査の提供

常に最新型の機器を用いた経鼻内視鏡検査を実施し、胃癌の早期発見を目指します。また関係診療科(とくに耳鼻咽喉科)との協力体制による経鼻内視鏡検査を専門的に行うことを考えております。

2.経鼻内視鏡検査に関する研究・講演

より高度な診断能をもった経鼻内視鏡検査や治療面への応用を目指した研究を行います。また経鼻内視鏡検査への理解・普及のための講演・広報活動を積極的に行っていきます。

3.経鼻内視鏡検査に関する教育・研修

これから経鼻内視鏡検査を始めようとする、院内や他施設の医師・コメディカルの教育を担っていきます。また県内外から、あるいは海外からの医療従事者の見学・研修を受け入れております。

今後、経鼻内視鏡検査は「安全で苦痛の少ない、患者さんにやさしい」胃内視鏡検査として、さらに全国で普及していくものと考えられます。静岡日赤を中心とした経鼻内視鏡の輪も県内に広がり、静岡は全国でも有数の経鼻内視鏡普及県となっております。このセンターの存続により、経鼻内視鏡検査の全国への普及に拍車がかかることを期待しています。
 

(2010年4月1日)