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経鼻内視鏡センター

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患者さんへ

経鼻内視鏡センター概要

当院では県内他病院に先駆けて2004年10月より経鼻内視鏡検査を導入、検査後のアンケート調査では95%の方から「苦痛の少ない、ラクに受けられる胃カメラ」との評価をいただいております。この評価が徐々に定着、2019年9月までにのべ57,000件を超える検査を行うことができました。






設立趣旨

検査件数の増加に伴い、経鼻内視鏡に特化した内視鏡検査部門が必要であると考え、2007年4月2日に全国初となる経鼻内視鏡センターを開設いたしました。外来・入院患者さんやドック・健診受診者の方々すべてに対して、経鼻内視鏡検査をより専門的に提供することが目的です。さらには県の内外へと一層の普及をはかるために、経鼻内視鏡検査に関する研究・教育・講演活動の拠点としての役割を担うことを目的としております。

センターの検査体制

2019年1月より新しいタイプのレーザー経鼻内視鏡システムを3台に増設、スコープも9本を揃える態勢としました。月曜から金曜まで毎日検査医2~3名、看護師3名、看護助手2名、受付事務2名を配置、これにより月500件を超える検査が可能となりました。

業務内容

①早期胃がんの診断・胃がん予防のためのピロリ菌感染胃炎診断 

レーザー経鼻内視鏡の持つBLIやLCIといった特殊光観察を駆使し、胃がんの早期発見だけではなく、ピロリ菌感染胃炎を早期に診断、早期の除菌治療による胃がん予防も見据えた検査を行っております。また静岡市胃がん内視鏡検診にも2012年4月の開始時より参加、年間300~400人の受診者を受け入れております。

②経鼻内視鏡検査に関する研究・講演

より高度な診断能をもった経鼻内視鏡検査や治療面への応用を目指した研究を行います。また経鼻内視鏡検査への理解・普及のための講演・広報活動を積極的に行っていきます。

③経鼻内視鏡検査に関する教育・研修

これから経鼻内視鏡検査を始めようとする県内外の施設の医師やコメディカル、あるいは海外からの医療従事者の見学・研修を受け入れ、その教育指導を担っていきます。

静岡日赤を中心とした経鼻内視鏡の輪も県内に広がり、すでに静岡は全国でも有数の経鼻内視鏡普及県となっております。今後、経鼻内視鏡検査は「苦痛の少ない、患者さんにやさしい、ラクに受けられる」胃内視鏡検査として、さらに全国で普及していくものと考えられます。経鼻内視鏡センターとしての活動により、普及にさらなる拍車がかかることを期待しております。
(2019年10月1日)