日本赤十字社 静岡赤十字病院
臨床研修ブログ

後期研修医、医師5年目の芹澤周と申します。
今回この場をお借りして、静岡赤十字病院での研修について綴っていきたいと思います。
初めに、以前から”専門医制度が変わる”、”総合内科専門医ができる”という話は聞いておりましたが、2018年4月の後期研修から制度が変わることとなりました。そう、今5年目の私たちは新専門医制度になって初めての後期研修医であります。
当時は情報が少ない上に、コンパスを持たないまま大海原に投げ出された感覚で、右往左往しておりました。内科を選択する人は減少し、同期たちは大学病院という大きな船に皆で乗り込む中、私は静岡赤十字病院という船を選びました(もちろん小さい船ではありません)。結果を言えば、COVID-19という嵐には巻き込まれましたが、航海は順風満帆です。

ここからはそんな静岡赤十字病院の魅力をお伝えしていきます。
それは何といっても総合内科が充実していることでしょう。各科で様々な症例を集めることが必要な新専門医制度において、これは大きなアドバンテージだと感じます。当院でのプロトコールでは、3年目に総合内科をローテ―トし、4年目に関連病院へ、5年目に再度当院で専門科を研修することができます。
初期研修医2年目の際に、確かに専門研修が遅くなるデメリットを感じながらも、新専門医制度が目指すとされる”総合内科専門医育成”の理念に則っていると感じ、当院での後期研修を選択しました。総合内科で多彩な症例を集めながら、興味や疑問がある症例は専門医にコンサルトすることができることで、広さと深さをもった研修医生活を送れると考えます。
実際に研修を行ってみて、主観的な感想になりますが、とても充実したものになっています。3年目終了時点で症例の種類としてはほぼすべて集まり、4年目に市内の関連病院で研修をした際に、無理に症例を選ばなくて良かったことはかなり利点であったと思います。そのおかげで5年目にじっくりと腰を据えて専門科の勉強を行うことができています。

3年間のほとんどを専門科研修とするプログラムも魅力的だとは感じます。しかし、せっかく総合内科専門医を取得するのです。1-2年、基本に立ち返って患者さんを”総合的に診る”ことの実践を当院で突き詰めてみるのも、より魅力的な選択肢ではないでしょうか。
静岡赤十字病院の各科先生方は様々な場面でコンパスとなって道を示してくださり、気軽に相談に乗ってくださいます。私は大船にのったつもりで、残りの後期研修医生活を邁進していきます。


 はじめまして、研修医の一年目の大山です。

4月から17期の初期研修がはじまり、3ヶ月が経過しようとしております。
さて、私は6月は整形外科で研修させていただきましたので、整形外科の研修での1日を紹介したいと思います。

朝はカンファレンスを行い患者さんの状態や治療方針について確認をします。
その後は、手術の見学や救急外来対応を行います。当院は、整形外科の手術件数が非常に多く、多くの症例を経験できます。私自身も1ヶ月の間で多くのオペを見ることができました。

また、救急外来で骨折などの患者さんがいらっしゃった時に研修医が初めにコンサルトを受けます。自分で診察をし、必要があれば追加で画像のオーダーをし、入院の必要性などを判断して上級医に相談します。

1ヶ月の研修の中で、多くの症例を経験でき、それぞれの外傷などの治療の仕方など学ぶことができました。整形外科の先生方、1ヶ月間ありがとうございました。



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