日本赤十字社 静岡赤十字病院
看護部ブログ
 人工透析室は1号館3階にあります。「人工透析って何をしているか」と申しますと、「腎臓」は血液を濾過して身体の中の老廃物や塩分を尿として身体の外に出す働きをしています。この「腎臓」の働きを身体の外の器械を通して行うのです。
 患者さんのシャントと呼ばれる特殊な血管に専用の針を2本刺し、1本の針から血液を取り出して器械を通して、きれいにして、もう1本の針から身体に戻します。
透析は、週に3回で1回に4時間を要します。一見、大きな器械と血液が流れるチューブに囲まれ緊張感があふれる状況に見えますが、透析中の患者さんはテレビを見たり、本を読んだり中には熟睡されている患者さんもいます。見た目より、ずっとリラックスした状態で治療を受けられています。ご自宅でも仕事や趣味、旅行、お孫さんのお世話など、治療を受ける前と近い生活を送ることができます。
 私たちスタッフと人工透析患者さんは、長いお付き合いになります。日々の出来事、家族とのイベントの話や冗談を言ったりして会話も弾みます。
年単位のお付き合いなので「去年の静岡祭りで・・・」とか「お孫さん、もう卒業ですか?この前、入学したと・・・・」など思い出話が、患者さんと出来るのも透析室ならではの醍醐味と言えます。
 人工透析室のスタッフは安定した透析を安全に提供できるように体重、栄養状態の管理、合併症の予防と早期発見に努め日々、支援しています。 
                      

 

 

 



ホーム

↑ページの先頭へ

Copyright © 2013 JAPANESE RED CROSS SHIZUOKA HOSPITAL All rights reserved.