日本赤十字社 静岡赤十字病院
看護部ブログ
3-3病棟看護師長  大石孝子

 私が看護師を目指したのは,一緒に暮らしている祖父母がいつまでも元気でいて欲しい,もし病気になった時は私がお世話したいという思いからです.これまで家族も私も健康で,総合病院に行く機会はないまま看護学生になり,そこで初めて看護師の仕事を知りました.
 そんな私が30年以上も看護師を続けてこれたのは,人との関わりが好きだったからです.
患者さんから「今日の夜勤はいてくれるんだね.待っていたよ.安心するからね」「その笑顔に救われたよ」などさまざま声が励ましとなり,やりがいを感じるようになりました.
 これまで私が大切にしてきたことは,時間を作り,患者さんの思いをまず聴くことです.その看護が患者さんに届き,何年経っても外来ですれ違う時に,必ず声をかけて下さるのだと信じています.
 看護師長になってからは,患者さんがこの病院で治療を受けたい・看護スタッフがこの病棟で働きたいと思える組織にすることを第一に考えています.


 みなさん,こんにちは.2-5病棟看護師長の杉山です.
 私たち2-5病棟には,手術を受けられる方・緩和ケアを受けられる方・内科的治療を受けられる方などが,さまざまな目的で入院してこられます.
 私たちが目指しているのは,「一人ひとりの患者さんに合わせたオーダーメイドの看護を提供する」ことです.また,赤十字の原則でもある『人道』の精神を大事に,日々看護をしています.患者さんやご家族に対しては勿論,ともに働くスタッフどうしにも,相手のいのちと健康を大切に思い,相手の尊厳を守れるような病棟でありたいと思っています.
 スタッフはみんな明るく魅力的な人たちばかりです.日々の看護で,正直悩むこともあるし,自分たちの課題を感じることもあります.でも,患者さんの一番近い存在として,それぞれの患者さんに対し,病棟スタッフみんなで自分たちが提供したい看護を大事にして関わりたいと考えています.そして,スタッフみんなで日々多くを語り合い,ディスカッションをして,「看護は難しいけれど楽しい,ますます頑張ろう!!」とチームメンバーそれぞれが思えるような病棟にしたいと思います.

1-6病棟看護師長  鈴木知代

 こんにちは.1-6病棟看護師長の鈴木です.1-6病棟は産婦人科病棟です.30名以上の助産師を有し,妊・産・褥婦産を外来通院中から入院,退院後まで継続してケアをしています.また,経験豊富な看護師と共に,治療が必要な赤ちゃんのお世話をしています.治療の必要な赤ちゃん達もお母さんと同じフロアに入院しています.「母児は離れることなく,ともにいるべき.赤ちゃんの繊細なサインを見逃さない」ことを大切にしている病棟です.
 私が助産師になろう!と思ったのは,助産師は「女性の味方」だからです.私は,学生時代から同級生の男の子より身体が大きく,女の子を守らなくてはと思ってきました.そうして進路が決まったのです.助産学科の実習では忙しかったけれど,学べば学ぶほど実践に活かせてどんどん楽しくなったことを記憶しています.そしてどうしても「母児同室」の病院に就職したくて,静岡赤十字病院を選びました.結婚,出産し,30年以上働き続けています.
 経験を積むほどに学ぶべき事が出てきます.患者さんから選ばれるためには人間性も磨いていかなければなりません.幸いにもスタッフに恵まれ,自分が新人の時には先輩に教えられ,今は若い後輩たちから,素直さや心から患者さんを思うきれいな心に感動を覚えています.
 病棟師長として,患者さんたちにきめ細やかなケアを,スタッフたちには成長し続ける喜びを提供し,患者さんもスタッフもともに気持ちよくいられるよう日々奮闘しています.


手術室看護師長 野田美由紀

 
 私が看護師になったきっかけは,高校生の時に養護教員から「あなたは絶対に看護師に向いているから」の一言で何故か看護の道を選択していました.この先生との関わりによって今の私の人生があるかと思うと,人の人生に関わることのできる職業ってすごいことだと感じました.病気を持った患者さんやご家族は,病気や治療,将来に対する期待や不安などさまざまな苦痛を抱えています.患者さんやご家族の苦痛を理解し,自分らしく生きることに支援し,患者さんのご家族がつらい状況の中でも,少しでも良かったと思えるような看護がしたいと思っています.私の人生に影響を与えてくれた先生のように,看護の仕事も人の人生に関わることができる職業であると感じています.そこに関わることができた時にやり甲斐を感じ,この道を選んで良かったと恩師に感謝しています.
 自部署では,赤十字の理念の『人道』である,他者を理解し,相手を思いやることのできる職場風土を大切に,一人ひとりが生き生きと自分らしく力が発揮でき,やり甲斐のある職場を目指しています.私たちと一緒に働きませんか?

救命救急センター 三浦智美看護師長

 こんにちは!私は現在、救命救急センターの看護師長をしています。「看護師あるある」かもしれませんが、私の母と叔母は看護師で、幼い頃から身近な職業だったので何となく関心を持ち、ふんわりと看護という仕事に就きました。
 しかし、新人の時の先輩看護師たちの存在は強烈で、厳しい指導とやさしさ、仕事と遊ぶときのギャップ、キビキビした身のこなし、知識や技術も感心するばかり。「こんな看護師に自分もなりたい」と就職してからエンジンがかかりました。
 先輩看護師に負けないように勉強し、(遊ぶときには遊び)、患者さんやご家族と話をし、臨床現場にいるさまざまな人たちと関わりながら、「学ぶ楽しさ」と「ケアするだけではなく自分もケアされているという心地よさ」を知りました。これから出会う全ての人々と共に成長していけるように、わからないことや経験していないことに積極的に向かっていきます。そして生き生きと働ける職場改革に力を注ぎます。


今回より看護師長からのリレーメッセージをお送りします!

 教育担当看護師長 下山美穂

 私は、仲間とともに“自部署の看護”に誇りを感じる出来事に、看護師長として多くのやりがいを感じています。2019年4月からは、教育担当師長の拝命を受け、現在は新人看護師とともに日々学んでいます。
 私たちの仕事である“看護”には目に見えないことが多くあり、決して簡単な仕事ではなく“看護”の仕事を続けていくことは一人の頑張りだけでは難しいのが現実です。だからこそ、看護師として過ごしている時間を、ただ忙しい時間として過ごすのではなく、いかに“看護”の価値や意義を感じられる時間にするかが大切です。臨床では“看護”していることを実感し、一人ひとりの経験とし、その経験を積み重ねていけるようサポートしていくことが看護師長としての大きな役割のひとつだと考え、これまで同僚の“看護”にたくさんの魅力を発見してきました。ベッドサイドから離れましたが、これまで以上に仲間と“看護”を感じられることを大切に、役割に育てられながら、ともに成長していきたいと考えています。

 

 梅雨空のはっきりしない日が続いていますが、いかがお過ごしですか。
 『しずおか日赤まつり』看護部担当の小梁です。
 このじめじめした梅雨空を吹き飛ばそうと、今年も『しずおか日赤まつり』を開催します。
 このイベントは、職員が他部署を知り、楽しく仕事ができるよう看護部のフィッシュ活動から始まりました。
 院内だけでなく「地域に向けてもっと私たちの病院を知って欲しい」「地域のみなさまに貢献できることはないか」と地域に向けて行うようになり、今年で9回目になりました。
 毎年、参加する部署が増え、工夫を凝らした内容を考え、各部署の団結にもつながっています。
 楽しみながらインターンシップとはまた違う、静岡赤十字病院を見て体験してみて下さい。お待ちしております。
※『しずおか日赤まつり』詳細はこちらもご覧下さい。
 

 

 

 

 


 私たちの3-7病棟は整形外科病棟です。整形外科病棟には骨折や腰椎ヘルニア、股関節の疾患の患者さんが入院しています。急な受傷で思うように体が動けなくなってしまった患者さんや、麻痺や痛みのある患者さん、手術を受ける患者さんなど様々な患者さんの看護を行っています。日々、患者さんが元気になっていく姿を励みに、私たちは患者さんの支えになれるよう看護をさせていただいています。また、患者さんの社会復帰に向けて理学療法士・作業療法士と共に、それぞれの生活環境に合わせたリハビリを行っています。メディカルソーシャルワーカーにも力を借りて、リハビリ病院への転院や施設への入所、自宅で過ごせるための社会資源の活用の検討もしています。
 私たちはスタッフ間の良いコミュニケーション作りのために、忘年会や納涼会、勉強会を医師、薬剤師なども一緒に行っています。チーム医療を大切にして、質の高い医療の提供につなげています。
 このブログは新人看護師の3人で書いています。私たち3人は、H30年4月に看護師として3-7病棟に配属されてから、もうすぐ1年が経とうとしています。この1年間で多くの看護を学びました。患者さんからたくさんの学びをいただき、看護につなげられるように努力しています。先日は私たちが学んだ知識をまとめ、勉強会を開催しました。自分たちの学びだけではなく、先輩方のアドバイスもたくさんもらうことができました。まだまだ努力を続けていきたいと思います。共に学び合うことがとても大切なことだと思います。
 これからも引き続き、患者さん・ご家族、スタッフの笑顔あふれるような病棟を目指して私たちは頑張っていきます。

 

 


 3-6病棟は、呼吸器・循環器内科の病棟です。急性期から終末期と様々な疾患・病期の患者さんが入院しており、患者さん一人一人に寄り添った看護ができるよう日々努力しています。看護師だけではなく、医師や薬剤師など多職種とともに、患者さんが安心して入院生活が送れるよう協力しています。大変なこともありますが、患者さんやご家族からの感謝の言葉や患者さんが元気になった姿を見ると、看護師としてのやりがいを感じます。
 2018年度に入職した新人に、1年間看護師として3-6病棟で働いた印象を聞くと、「治療や疾患について自分で勉強することが多いけど、わからないことは先輩に聞くことができ、聞きやすい雰囲気と感じる」や「患者さんの状態が良くなると、嬉しさや達成感を感じる」と、新人看護師も先輩看護師もお互いに刺激を受けながら、日々の看護に取り組んでいます。

 

 

 
 


 3-9は血液内科の病棟です。血液内科には白血病やリンパ腫、骨髄腫などの血液の病気の患者さんが入院されています。血液の病気は感染にかかりやすくなってしまう症状があります。そのため3-9病棟には「クリーン・ルーム」という無菌室があります。クリーン・ルームに入院されている患者さんはほとんど外に出る機会が無く、ストレスが溜まりやすくなってしまいます。そのため少しでも快適に、楽しく入院生活を過ごして頂くために様々な工夫を凝らしています。そのうちのひとつに「バイキング」があります。
 

 バイキングは2ヶ月に1回開催されます。感染予防のためいつもは生物を禁止されている患者さんも食べられるような安全で新鮮な生のフルーツや、普段の病院食では出てこないハンバーガーなど、おいしい食事を楽しく、お腹いっぱい食べられるように、栄養科と力を合わせて準備しています。辛い抗癌剤治療のため普段はほんの少ししか食事を食べられない患者さんもバイキングの日になると2人前くらい食べてしまうという方もいらっしゃいます。患者さんからも「今までの食事の中で最高だった」「おそばがおいしかった、もっと食べられる」等々、とても高評価を頂いております。
 

これからも3-9病棟は患者さんが穏やかな入院生活が送れるように、努力していきたいと思います。

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